以前世界遺産の元上都遺跡というところに行ったという記事を書きました。
正直何がなんだかわからないまま連れていかれたため、そこが何かなのか全く分かっていませんでした。
その帰り道にも観光地に行きました。
後で知りましたが、実はそこも元上都遺跡の関連施設だったようです!
文化館と書いてあったので記念館的なところでしょうか。
今回はその文化館とその周辺の様子をご紹介します!
夕日に感動!内モンゴルの世界遺産「元上都遺跡」〜続編〜
内モンゴルの世界遺産「元上都遺跡」の関連施設についてご紹介します。
元上都文化館
チンギスハンの孫であるフビライハンを祀っているところらしいです。
中に入って参拝することもできるそうですが、営業時間外で入れませんでした。残念。
周辺がとても広くてきれいでした!
フビライハンはチンギスハンの孫にあたる人で、「蒙古襲来」という日本侵攻に関わった人なんだそうです。
チンギスハンとその子孫は領土を拡大し続け、地球上の陸地の約25%を統治したそうです。それもあって内モンゴルではチンギスハンとその子孫はやはり特別な人のようです。
最近ではモンゴル国、内モンゴル、中国でチンギスハンを巡ってバチバチだとか。
池
草原にこういった池があるとすごく映えて見えます。
ライトアップ
暗くなると周辺がライトアップされます。
周りが真っ暗な分、余計にキレイに見えました。
内モンゴルの夕日に感動!
この日ご一緒した方の中に日本語学校の先生(日本人)がいました。
先生と僕ら夫婦と妻のお母さんとその友人の女性という組み合わせで行きました。
文化館周辺を観光してる際、ちょうど夕日が沈む頃でした。
この夕日をみんなでボーッと眺めていました。
すると先生がいつのまにかポロポロと泣いていました。
それを見たお母さんとその友人の女性もつられて泣き始めました。
そしてお互いの泣き顔を見ながらみんなで笑いました。
夕日ってなんか不思議な力がありますね。
みんなの泣き顔、そして笑顔も含めて本当に素晴らしい景色でした!
僕は内モンゴルに来て、何気なく見ている景色に感動するようになりました。
そして日本でも今まで無意識に見ていたもの一つ一つの見方が変わりました。
そして一眼レフカメラなんて買っちゃって撮影しまくるようになりました。
次また内モンゴルに行くときはこの素晴らしい景色をもっとキレイに残せるようにしたいと思います!
もしかしたら一般的なものとは少し違うかもしれないです。ご了承ください。
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