内モンゴルにもタクシーはあります。
そしてタクシー関連のトラブルもたくさんあります。
おそらく日本よりはあると思います。
今回は僕が体験したトラブルをご紹介します。
【トラブル注意】内モンゴルのタクシー事情
内モンゴルのタクシー事情をご紹介します。
街の定額制タクシー
内モンゴルの人口が集中しているエリアでは定額制のタクシーがあります。
市内なら定額〇〇元的な感じです。5元(80円くらい?)だった気がします。
ドライバーの給料体系はわかりませんが、とにかく1日にたくさん乗せたいのでしょう。
僕が道の端で少しゆっくり歩いてるだけでタクシーが横についてクラクションで「乗れ乗れ」の合図があります。
シカトするとそのまま素通りしていきます。
定額制のタクシーはそんなに乗ることは少ないのでトラブル的なものはまだありません。
(バス)
タクシーではないですが、バスもあります。
「公交」と書いてあるのがいわゆるバスです。
といっても日本のバスに比べると小さく、ワゴン車に詰めこまれる感じです。
料金は2元(30円?)前後だった気がします。
フリーのタクシー
人伝でこちらの目的地と、タクシーの目的地が近い人を紹介してもらい交渉します。
基本的に乗る人数分だけ合計金額が上がるようです。
日本みたいに人数で割れないんですよね。
そのためこちらが1人だと料金が1人分のため、ドライバーは嫌がります。
その場合他に目的地が近い複数人のグループがいたらそちらを優先されたり、全くの他人と相席することになったりします。
それか、もうお金で交渉ですよ。
僕は親戚のいる町に行ったり、北京と内モンゴルを行き来するときによく使っています。
トラブル注意!
このフリーのタクシーとはトラブルになることがあるので注意です!
- 時間にルーズ
- 最短距離とは限らない
- 料金が曖昧
上記のようなことが原因で揉めやすいのでご注意ください。
時間にルーズ…
まず、約束の時間に来ることを期待しない方がいいです。
日本人とは時間の感覚が違うのでしょうがないです。
飛行機の出発時間に間に合うかどうかでイライラさせられたこともあったため、時間にはかなり余裕を持った方がいいです。
最短距離とは限らない…
日本人の感覚としては当然のように最短距離で行ってくれると思いきや、「見せたいから」ということで勝手に遠回りして観光地を経由されたこともあります。(あ、あ、ありがとうございます)。
料金が曖昧…
言葉が通じないと料金を多く取られる可能性があります。
中国語かモンゴル語を話せない人は注意してください(はい、僕です)。
ある程度目安の金額がわかれば最初に料金を決めてから出発するのがベストです。後払いは注意です!
内モンゴルのタクシー事情まとめ
タクシーをお願いするときは時間に余裕を持ちましょう。
また、料金に関しては最初に金額を交渉し先払いでお願いした方がいいと思います。
個人的には何だかんだ言ってもタクシーに頼るしかない場合が多いのでまたお願いしますが、事前の交渉をしっかりおこないます。
タクシーご利用の方、特に言葉が通じない方はくれぐれもご注意ください!
もしかしたら一般的なものとは少し違うかもしれないです。ご了承ください。
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