世界遺産に行ってきたのでご紹介します。
内モンゴルの世界遺産「元上都遺跡」【歴史を学んでから行くべき!】
元上都遺跡というところに連れていってもらいました。
僕はモンゴル語も中国語もわからず、妻の知り合いにいつのまにか連れていかれたため何が何なのか、そこが世界遺産なのかすら全く解っていませんでした。
とりあえずふら〜っと歩いて何枚か写真撮った程度なので、元上都遺跡について詳しく知りたい方はググってみてください。
とにかく広い元上都遺跡
入口からカートに乗ってしばらく進み、そこから歩いて回りました。
何が何なのか解らずとにかく道なりに歩きました。
周りは草原が広がります。
途中、中国語とモンゴル語で何やら書いてありました↓
が、当然解らず。
世界遺産なのでやはり歴史的に重要なことが書いてあるのでしょう。
こんなのもありました↓
内モンゴルの人が大事にする青い布があったので、何か意味があるのでしょう。
そして安定のチンギスハン・・・と思いきやフビライハンという人のモニュメント↓
でかい。迫力がありました。
フビライハンはチンギスハンの孫にあたる人で、「蒙古襲来」という日本侵攻に関わった人なんだそうです。
チンギスハンとその子孫は領土を拡大し続け、地球上の陸地の約25%を統治したそうです。それもあって内モンゴルではチンギスハンとその子孫はやはり特別な人なのでしょう。
最近ではモンゴル国、内モンゴル、中国でチンギスハンを巡ってバチバチだとか。
日本人歓迎!?
ここのお土産屋さんで嬉しい出来事がありました。
何か買おうと店内を見ていると、僕が日本人だということを誰かが店員と話したみたいで「ようこそ内モンゴルへ」とキーホルダーをプレゼントしていただきました!!
記念にパシャリ↓
歓迎していただきました!
実は嬉しいことにこういったことは今までも何回かありました。
内モンゴルには日本人に好意的な人が多いようです。
嬉しいですね〜
基本的に内モンゴルでもモンゴル民族はすごく近く感じ、良くしてくれる方が多いです。
顔も似てますし。
歴史を勉強しもう一度行きたい「元上都遺跡」
観光地としては少し寂しいというか観光客が少なかったですが、世界遺産だけに歴史に詳しい人からするとやはり特別な場所なのでしょう。
内モンゴルの歴史をもう少し勉強してからまたいつか行ってみたいと思います。
見え方が変わってさらに良く見えるでしょう。
観光客がそんなに多くないので、ゆっくり世界遺産を見たい、写真を撮りたいという人にはとても良い場所だと思います!
ちなみに・・・
帰り道にも観光地的な場所があり行きましたが、個人的にそっちの方がわかりやすい観光地っぽくて良かったです。
↑池みたいになっており、釣りをしている人がいました。
↑ラクダです。本物じゃないですよ!
これ何?と聞かれても解らないものばかりでしたが、基本的にどれもこれもでかい!そしてとにかく広い!移動が大変でした。
何も解らない分、どれも新鮮で面白かったです!
もしかしたら一般的なものとは少し違うかもしれないです。ご了承ください。
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