電気も水も通ってないの当たり前だった内モンゴルの草原の家。
しかし、最近は徐々にライフラインが整備されつつあるようです。
内モンゴルの草原の家に電気が通る!
自家発電が当たり前だった
草原といえば自家発電が当たり前でした。
風力発電や太陽光発電で最低限の電気を賄っています。
節約のため、夜は家の中でも真っ暗なため懐中電灯片手に室内を移動しなければなりませんでした。
もうこっちの人はそれが当たり前でした。
ついに電気が通る!
そんな草原の家に徐々に電気が通るようになりました!
これは親戚の家ですが、電線が繋がり電気が通るようになっています。
まだ一部の家だけですが、徐々に広がっていくようです。
これで生活は劇的に変わるでしょうね。
日本人が当たり前のように使っている冷蔵庫もない家庭が多かったため、食材の保管に苦労していました。
それだけでもありがたいですね〜
トラブルは当たり前
まだまだ実験段階なのかわかりませんが急に停電になることがたまにあるそうです。
なので自家発電も継続しておいた方が良さそうですね。
遠すぎる家はまだ
妻の実家のように極端に隣家と距離がある家にはまだ電気は通りそうにありません。
「通したかったら設備費は自腹」だそうです。
停電になるのに自腹は嫌ですよね〜
変わり行く内モンゴルの草原の生活
夜に草原に出ると真っっっっっっっっっ暗で、本当に何も見えないくらいです。
しかし、電気が通りポツポツと明かりのある家があることで少しだけ明るくなるかもしれませんね。
また、生活も大きく変わるでしょうね。
僕なんかはたまに行くくらいだから「不便な生活も良いな〜」なんて思いますが、毎日そこで暮らす方々にとっては便利になるに越したことはないですよね。
個人的には今のうちに不便な生活から得られるものをたくさん吸収しておきたいです。