草原を歩いているとたまに「イテテテッ」と足が痛くなることがあります。
それはジャンゴの仕業です!
痛い!チクチクする!草原ではジャンゴに注意!
脚にくっついてチクチクする「ジャンゴ」についてご紹介します。
ジャンゴ
ジャンゴとは日本ではひっつき虫とも言われるオナモミやセンダングサなどのことです。
子供の頃、靴や靴下についた思い出がある方も多いと思います。
ただ、内モンゴルの草原にあるやつはメチャメチャ痛いんです!
痛い!
画像の右にあるのは日本ではオナモミと言われるお馴染みのひっつき虫です。
これはそんなに痛くありません。
左にある小さいやつが痛いんです!針みたいなんです。
名前はなんていうか知りませんが靴の中に入ると痛くて歩けないほど。
しかも取ろうとすると手も痛い。かなり厄介なんです!
子供たちと散歩に行くと何度も「痛い!」と立ち止まってジャンゴ取りをします。
独特な名前がある
大きなジャンゴは「牛ジャンゴ」、「小さなじジャンゴは「羊ジャンゴ」と呼ぶそうです。
なんとも内モンゴルらしいですね。
また、こんなタイプのジャンゴもあります↓
細長いタイプです。
これは「犬ジャンゴ」と言うそうです。
日本名は・・・わかりません。
草原ではジャンゴに注意!
草刈りなんかをしていると靴にジャンゴがたくさんついてしまって、後で取るのが面倒くさいです。
しかも小さいジャンゴは本当に痛い。
草原を歩く際は小さいジャンゴが靴の中に入らないよう紐をしっかり結んだ方が良さそうですね。