「お風呂はどうするの?」水のない内モンゴルの草原生活

お風呂は?

草原では水は貴重です。

手を洗うのも大事に大事に水を使います。

そのため基本的に草原の家では体を洗うことはありません。

節水
雨が降らない!水がない!内モンゴルの草原の節水生活

では、汚れた体はどうするのでしょうか?

 

「お風呂はどうするの?」水のない内モンゴルの草原生活

水のない草原ではお風呂に入ることできません。

では、どうやって体をキレイにするんでしょうか…?

体を洗うときは、街のシャワー屋さんに行きます!

 

街のシャワー屋さん

洗浴中心

シャワー室

 

百姓洗浴

 

何軒か利用しましたがどこも料金、システムなどは同じような感じでした。

入店から退店までの流れは以下のような感じです。

 

シャワー屋さん利用の流れ

ビニールを渡される

入店すると薄いビニールシートを渡されます。

これは荷物が濡れないように被せるものらしいです。

 

個室に入る

そして個室に入ります。

個室には家族や夫婦などグループごとに入るようです。

個室は結構大きく、荷物を置くスペースとシャワーを浴びるスペースが壁で区切られています。

浴槽はありません。

ちゃんと鍵も締まります。

 

シャワーを浴びる

シャワーは固定されているものが2〜3個あります。

基本的にシャンプーやタオルなどは持参です。(ボディソープはもらったような気がしますが)

時間制限はないので(たぶん)思う存分浴びることができます。

 

ドライヤー

ドライヤーは店内の共用部分に1〜2個だけありました。

シャワーを浴びて服を着て個室を出てから髪を乾かします。

 

お会計

最後にお会計して出ます。

一人10元(160円)くらいでした。

個室の数ではなく人数分払いました。

 

草原の暮らしのお風呂事情【まとめ】

草原の人は週に1〜2回街にシャワーを浴びに行きます。

慣れちゃえばなんてことないと思うんですが、僕はまだ慣れないので2日間シャワー浴びないだけで気になって仕方なくなります。

なので4日ぶりとかにシャワーを浴びたときは最高に気持ち良かったです。

毎回日本に帰ってくるたびに毎日シャワー浴びれることを幸せに感じます。

 

あくまでも・・・
ご紹介したのは僕が聞いた話や個人的に感じたこと、体験した内容です。

もしかしたら一般的なものとは少し違うかもしれないです。ご了承ください。