【内モンゴルのトイレ事情】草原ではどうするの?

トイレ事情

みんな気になる海外でのトイレ事情。

ダメな人はダメ、大丈夫な人は全然余裕。そんな極端に分かれるのが「トイレ」ですね。

今回は内モンゴルのトイレ事情をご紹介します。

 

【内モンゴルのトイレ事情】草原ではどうするの?

野◯ソは当たり前!

いつも北京から車で8時間近くかけて内モンゴルに行きます。

北京の高層ビルが並ぶ景色から徐々に徐々に高い建物が減り、草原が広がるようになります。

ちょいちょい草原っぽいものが見え始めると交通量も減り、道路の端で立ち◯ョンする人の姿が見られるようになります。

 

僕もする場合は道路から離れ木などに隠れながらしますが、ドライバーさんは堂々と道路に立ってしていました。

他の車から丸見えです。

 

さらに驚いたことに、女性が道路にお尻を向けてウ◯チしている光景を車の中から見たことがあります。

人の目を気にしないのか、よっぽど我慢できなかったのか、どちらでしょうか。

 

とにかく外ですることは当たり前なんです。

日本人の感覚だと慣れないですが、トイレが近くになかったら外でするしかないです。

 

紙は流れない

空港や都心部のトイレでは紙が流れるところもありますが、ちょっと離れると流れません。

使った紙は便器横にあるゴミ箱に捨てます。

臭いは・・・しょうがないです。これも慣れです。

 

便器

便器は洋式も和式もあります。

街の民家やホテル、飲食店は洋式が多かった気がします。

 

基本的に汚い

トイレの室内、便器は日本のトイレと比べちゃダメです。

潔癖な人はキツイでしょうね。

 

某世界遺産の観光地の仮設トイレは、それはそれは悲惨でした。

汚いのを我慢するか、トイレを我慢するかです。

 

街の公共トイレ

公共のトイレ

↑街にあった公共のトイレです。

こちらはキレイでしたが、周りから丸見えですね・・・

紙は置いてあるゴミ箱に捨てます。

 

草原のトイレ

草原で生活している人は外でします。外の好きなところでします。

家族に見られないように物陰に隠れますが、家族以外は誰一人いないですからね。

 

慣れるまではちょっと抵抗ありましたが、慣れると気持ちが良いですよ!青空トイレ。

気をつけなきゃいけないのが風の向きです。

特に男性ですが、立ってするときには注意しないと汚れることになります。基本的に風は強いですからね。

 

草原の冬は・・・

内モンゴルは寒いです。大雪です。氷点下は当たり前です。

そんな中、トイレは外ですよ。

大雪の中でも行くしかないです。

僕はまだ冬に行った経験はないんですが、想像するだけでも過酷そうです。

夜中に行ったら完全に目が覚めちゃいますよね。

 

汚いのは我慢、寒いのも我慢…それが内モンゴルのトイレ事情

日本にいればキレイで匂いもないトイレでストレスなく済ませられますが、内モンゴルではそうはいきません。

僕も飲食店や某世界遺産のトイレではする気がなくなるほどでした。

 

ですが草原の中でするのは慣れれば気持ち良いですよ!

冬はどうだかまだわかりませんが・・・

 

 

あくまでも・・・
ご紹介したのは僕が個人的に感じたことや体験した内容です。

もしかしたら一般的なものとは少し違うかもしれないです。ご了承ください。

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